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あの子は僕の物。

2013.01.26 14:50|狂気

( <●><●>)貪愛のようです
(ヴァニラアイスさん)

あらすじ)

愛らしくて、小さくて、
困ったように「へにゃあ」と笑うあの子。

きっかけはある日の放課後、校舎裏で。

その時その瞬間から、
ワカッテマスの「あの子」に対する歪んだ愛情は募っていくばかりだった――



あの和気あいあいとしていて楽しげな総合に投下されたとは思えないほど、
暗く、ねじ曲がったアダルトな愛の話。

「あの子」を襲っていた理不尽な悲劇も終わり、
ある意味ではしっかりハッピーエンドなのかもしれないが、
ワカのあの狂気的な愛情の前では「あの子」のその後に不安が残る。

恋とか、愛とか、その概念から覆されるような。

ワカが主人公だというだけで狂気に拍車がかかるような気がするのはなぜか。
やはりあの大きな目かな。それとも表情をつけにくいからかな。

いずれにしろ、作中彼の全身からは寒気のするような重い愛がにじみ出ている。


普段ほのぼの三人組として扱われるAAだからこそ、
こういう話に使われた時に与えられるショックはでかい。

短いが心して読むべし。

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('A`)「まぁ俺のこだわりだ」

2013.01.24 19:05|しっとり

('A`)は珈琲とともにあるようです
(内藤エスカルゴさん)

あらすじ)
ウツダドクオは一人で珈琲店をやっている。

新しいアルバイトのツンちゃん、
凸凹コンビのモナーさんとモララー、
バーを営むゲイのショボン……、

いろいろな人と出会い親しくなっても、ドクオは一人で珈琲店をやっていた。



コーヒーみたいに落ち着く香りのする、
あるいはコーヒーみたいに苦みを抱えた大人の作品。

読者はまず最初にウツダ珈琲店に足を踏み入れて、
コーヒーの奥の深さを知る。
そしてウツダドクオの心の奥に足を踏み入れて、
その気持ちの尊さを知る。

ドクオだけじゃなく、登場人物みんな心も体もすっかり大人になっている。
がむしゃらになれないその姿を見ていると、苦い。

でもその苦さは嫌いじゃない。
苦くてもおいしいことを知っているから。



テーマは大人で落ち着いているのに、
会話文だけで進んでいくからすごく読みやすい。

まさにコーヒーブレイクにぴったりの作品。


ちなみに、良いコーヒーを飲んでみたくさせる効果もあります。
作者さんのコーヒーにかける情熱には驚いた。

私もブーンと同じで子供舌なので、
甘いらしいトルココーヒーを飲んでみたいな。




(*'∀`)「ブヒッ!」

2013.01.22 02:50|ギャグ・カオス
('A`)( ^ω^)(´・ω・`)愛は戦争のようです
(7xさん)

あらすじ)
イケメンが笑い非モテが泣く日、バレンタインデー。
そんな理不尽なイベントに一矢報いるために、
ドクオは立ち上がる。


('A`)「俺は明日、学校を乗っ取る。
   
    バレンタインと全てのモテ男に、俺は戦争を申し込む!」


モテないトリオにツンデレ委員長、スーパーイケメン様に漫研部員。
いろんな人たちを巻き込んで事件は予想外の展開へ……?



1月も終わりに近づいてきた今日この頃、
各店頭に「バレンタインフェア」の文字が踊りだす季節。

もちろん私には関係のないイベントだが、
良いタイミングでこの作品を読むことができてよかった。
(百物語が思ったより長引いたおかげでもある)


作者が投下の冒頭でも述べているように、
この物語はAAテンプレから余すことなく、
キャラクターを使いまくった群像劇である。

視点がテレビのチャンネルを回すようにくるくると切り替わり、
いろいろな人の視点いろいろな角度からストーリーを見せられる。

この書き方なら読者は全部知ることができる。

ツンツンしているあの子が影で泣いていたことだって、
クールな生徒会長が実はあんな悩みを抱えていたことだって、
読者はすべてお見通しなのである。

視点切り替え時はしっかり明記してくれる上、
毎回投下前のキャラ紹介もつくのですごく読みやすい。

読みやすいのに、内容は盛りだくさんだった。
バレンタインデーといういろいろな意味で一大イベントの中、
たくさんのキャラクターがいろんな想いを抱え奔走するさまを存分に追いかけられる。


あと個人的にすごく良いと思ったのは、
AAキャラが活き活きと「らしく」動き回っていたこと。

ショボンはショボンらしく、ツンはツンらしく、
魅力を最大限に放出していた。

AAの性格のお手本作としてもいいくらいだと思う。





まだバレンタインデーまで半月以上ありますが、
チョコレートが食いたくなりました。

ハインちゃんのチョコレートがぜひほしいですね。釘バットは勘弁。

【百物語全部読んじゃうぞ企画】ラスト総評

2013.01.19 02:25|企画・祭り

( ^ω^)百物語のようです2012 in創作板( ω  )
(ブーン文丸新聞さん)

全話感想まとめ


昨年八月十日から十九日の間に行われたホラー企画内の全作品、
年末年始たっぷり一か月かけて読んできた。

百個以上に及ぶ全部の作品が、背筋も凍るホラージャンルである。

語彙の少ない私としては「怖い」「狂気」「寒気」などの特定単語を多用してしまい、
少し感想を書くのに苦労したけれどやってよかった。

人によって「恐怖」の書き方が変わる。
内容や表現、細かい設定に被りがなかったからここまで感想を書くことができた。

そう、霊や呪い、怨み、妖怪、狂気に満ちた人間の感情など、
ほんとうに色々な種類の怖い話が思う存分に読めて嬉しかった。

みんながネタ切れでないなら今年も是非やってほしい企画だなぁ。



ここで全百八話のうち、
主人公に使用された数の多いAAランキングを集計してみたので、
祭りの様子や傾向を振り返りながら見ていこうと思う。


まずは第8位、主人公に使われた作品が2個あったAA。


(´・_ゝ・`)盛岡デミタス
(大げさなリアクションはせずとも怖さの伝わってくる名俳優)

(-_-)ヒッキー
(企画の内容からしてもっと出番多いと思ったけどそんなことなかった)

(,,゚Д゚)ギコ
(百八話通してほとんど空気だった)

( ゚д゚ )ミルナ
(怪奇現象側としての活躍も目立つ、こっちみんな)

川 ゚ -゚)素直クール
(主要AAなのにこの体たらく。ストレートなクーにホラーはあんまり合わないのか?)



続いて第7位の発表。主人公に使われた作品が3個あったAA。


( ^Д^)プギャー
(これは意外なランクイン。なんだか気持ち悪い作品が多かった)

ミセ*゚ー゚)リミセリ
(マイナーAA(笑)の底力。ラインナップとしては見事にギャグばかり)


第6位、主人公に使われた作品が4個あったAA。


川д川貞子
(4本全部同じ作者さんの作品。怪奇側として出てくるものも思ったより少なかった)


第5位、主人公に使われた作品が5個あったAA。


从 ゚∀从ハインリッヒ高岡
(根強い人気。洒落怖系からギャグまでなんでもこなす)


第4位、主人公に使われた作品が6個あったAA。


(´・ω・`)ショボン
(あまりホラーのイメージがないのか、他の二人に比べて登場率低い気も)
  _
( ゚∀゚)ジョルジュ長岡

(何もしてないのに巻き込まれるパターンの王者)


ついに第3位! 主人公に使われた作品が(いきなり2倍)12個あったAA。


( ^ω^)内藤ホライゾン
(どうしても明るいイメージが拭えなかったのが敗因)

( ・∀・)モララー
(万能AAの力をこれでもかと発揮。怖さのレベルの高い話が多かった印象)


皆様の予想を裏切れない第2位、主人公に使われた回数が13回のAA。


( ´_ゝ`)流石兄弟(´<_` )
(ちなみに兄者が5回、弟者が6回、両方が2回。両方は多分イラストなど)


そして堂々の第1位、すでにおわかりの方もいるかと思いますが!
主人公に使われた回数が18回のAAは……


('A`)ドクオ


でした!

暗く恐ろしいホラーのお祭りということで、
暗い性格で恐ろしい顔のドックンが納得の1位を飾りました。

昨年は鬱祭りの方でもご活躍だったそうで、よりいっそうの活躍を期待しております。


怖がらせる側は既存AAを使っていない場合も多かったのですが、
使う場合は( <●><●>)ワカやζ(゚ー゚*ζデレ、
あと安定の流石さんをよく見ましたね。ワカが怖いんだこれが。




さて、長い間怖がらせ、慄かせ、驚かせ、時には楽しませてくれた百物語企画。
めでたく全話読み終わりましたと言うことで、
この記事で本当に最後とさせていただきたいと思います。

最後にもう一度、


投下した作者の皆様に、

絵を描いた絵師の皆様に、

支援した読者の皆様に、

楽しく進行してくれた企画者様に、

読む機会を作っていただいたまとめサイト管理人様に、

残念ながら投下が間に合わなかった作者の皆様に、


そしてこのブログを読んでくださった皆々様に大きな乙を!!!




ありがとうございました!
次からまた感想スレの順番に感想を書いていく仕事が始まるお……。

【百物語全部読んじゃうぞ企画】百五~百八話

2013.01.17 01:08|企画・祭り

お、終わっちゃうよ…?(チラッ



【百五話】さっきのはなし

怖さ:★★★☆☆ 種類:実体験

待ってました、川д川の本当にあった怖い話!

この作品で四本目になるわけだけど、何がすごいって
スレ内の会話や作中で完全に実話だと明言しているところだと思う。

つまりあの話のあんな恐ろしい場面も、こんな不気味なシーンも、
全部作者が実際に体験した出来事なのである。

数々の修羅場を潜り抜けてきた者のたくましさを垣間見た。
彼女の中ではもう日常茶飯事となっている怪奇現象。

サラーッと流して2chに投下するレベルなんだからすごいよなぁ、と感心してしまう。
終わるのが惜しい。もっともっと体験談聞きたいです! 


【百六話】肖像画 イラスト

怖さ:★★★☆☆ 種類:イラスト

美しい美しいツンデリアの肖像画を手に入れたショボン。
その肖像画にまつわる哀しい哀しいお話。

まず、しっとりしていて高貴な雰囲気の漂うツンデリアの肖像画を見る。
表情や色合いからは暗い印象を受けるが、とりたてておかしなところはない。

よく、見てみる。

よーく、見てみる。

ほら、見えてきたでしょ?
正直、すごいと思う。どうやってんだ。

技術力に加えて、逸話もムードたっぷりの出来栄え。
網膜にじんと残る作品。


【百七話】こっちみちゃいけないようです

怖さ:★☆☆☆☆ 種類:しのびよる

今までの百物語でもいくつかあった、
寝ている間に何かがこっそりしのびよるお話。

心当たりはあった。そこに確かに存在する脅威。

そろり、そろり、近づいてくる描写に緊迫感が増す。
短く切られた地の文が、ジョルジュの鼓動を表す。

そっちを見たら、終わりだ。


楽しかったー!
ラスト目前でこういう話が来るのはなんともブーン系らしい。


【百八話】('A`)実体験のようです 《裏山の話》

怖さ:★★★★☆ 種類:実体験

そうそうたる怖い話ばかりが出そろった百物語企画、
有終の美を飾るのにふさわしい作品だった。

ブーン系らしいというか、2chらしいというか。
洒落怖とかオカ板が好きな人が不謹慎ながらドキドキワクワクしちゃうような、
作品……? というか、事件?

これは私の感想なんか読むよりまず作品を読むべき。
なんだか懐かしくて「洒落」にならない寒気を感じられるはず。

最終日のあのみんなのザワザワ感、たまらんね!
この作品の文章に魅せられて、呑み込まれて、結末を信じて。

粋な演出ばかりだったー。
「やってくれた!」という喜びを感じてしまった。










全部こちらに保管されてるお話です。
( ^ω^)百物語のようです2012 in創作板( ω  )




と、いうわけで。

私の心の中では「駆け足」
このブログを読んでいただいている皆さんからしたら「牛歩」のごとく。

一か月強というずいぶんな時間をかけてついに百個(+八)の作品を読み終わりました。

一応、このあとに総評と称してつぶやきというか
溜まっていたことを書き殴りたいと思っていますので、
もうあと一記事だけ、だけですので、お暇ならお付き合いくださいませ。



最後に、百物語の完結のため、身を挺してくれた作者さん達に大きな乙を!



【百物語全部読んじゃうぞ企画】百一~百四話

2013.01.14 16:45|企画・祭り

「読み終わった」宣言していたくせに全然感想は進まなかったことにより、
私の筆不精加減がバレてしまいました。

ええ、ええ、クズですよ。


【百一話】lw´‐ _‐ノv灼熱チョコレート地獄のようです

怖さ:★★☆☆☆ 種類:不条理

ホラーとは思えない、カンカン照りの日差しの似合うお話。
それさえ覆い隠すほどのチョコレートみたいに濃厚なシュールレアリスム。胸やけ。

なんで、百物語全体を通してシューの出番がないのかがわかったぞ。
彼女が出てくるだけで、「ホラー」じゃなくて「シュール」になってしまうからだな。

冒頭数レスで特にそう感じた。「素直シュール」の名は伊達じゃない。

そして、そのシューさえも戸惑うほどの不条理展開。

なんだか独特の雰囲気を持っている作品だ。


【百二話】広がり続けるようです

怖さ:★★☆☆☆ 種類:百物語

「百個話終わったらどうなるの?」という、永遠の疑問を解消してくれる作品。

あくまでも作者の考えた答えではあるが、
百物語もついに百を越え、なお続いている状況を想えば、
とても納得のいく答えであるし、怖い。

てか、ジョルジュの置かれた立場がもっと怖い。

平気な顔をしたブーンたちが恐ろしく感じられる。

これを読んで自分で百物語を始めるもよし、始めないもよし。
聞くもよし、話すもよし。

今回の企画にぴったりの作品だった。


【百三話】「パパ、おにいちゃん まって」 イラスト

怖さ:★★☆☆☆ 種類:イラスト

ページを開くと真っ先に目に飛び込んでくる赤。

兄と父らしきものを覆う影。謎の笑み。幼い姿。

デジャヴ。これは作品を読んで感じたのと同じ不安だ。
正体のわからないものを目の当たりにしてしまったときの不安。

見れば見るほど、彼女の意図が掴めない。

親子の肉親なのか? それともプールで溺れて死んだ幼女? それとも…。

てか、これ完全にこっちに気づいてるじゃん!
やめて! 来ないで! 


【百四話】片思いを成就させるようです

怖さ:★★★☆☆ 種類:狂気

ブーンとデレ、ブーンとデレ、ブーンとデレ、そしてツンのお話。

重い。読み終わったあとに脳に感じるこの重量感。いろんな意味で重い。
想い。はみだしそうで、はみだしてしまった、この強い想い。

今まで我慢してきたデレの感情や、その瞬間、これからのブーンの感情。
重い重い重い。

重くて、胃にもたれる。途端吐き気。嘔吐。涙。

なんとも気軽にどん底に叩き込まれる悪夢のような作品だった。
食事中に読むな。繰り返す、食事中に読むな。




全部こちらに保管されてるお話です。
( ^ω^)百物語のようです2012 in創作板( ω  )



レポート? 五個くらい溜めてますよ。

ええ、クズですよ。




【百物語全部読んじゃうぞ企画】九十六~百話

2013.01.08 17:34|企画・祭り
冬休みが…冬休みが終わってしまう…。
まぁあと一か月もしないうちに春休みなんですけどね!


というわけで今日も百物語感想いってみたいと思います。


【九十六話】厨二魂全開!! イラスト

怖さ:★★☆☆☆ 種類:イラスト

タイトルに謙遜を感じるほどの高クオリティ。
厨二だなんてとんでもない、プロ顔負けの力の入ったイラストである。

この人の描いた流石兄弟を多分何度か見かけたことがあるが、
いつだってアナーキーでカッコいい。

加えてこの般若のお面と血痕のついた凶器とくれば、
雰囲気有り余るほど出ちゃうのである。

確かに「厨二」的要素はこれでもかというほど詰まってるなぁ。

でも、模様の配置や二人の角度、色彩などのバランスが洗練されていて、
「厨二っぽさ」というよりは、和ゴシックな完璧なイラストになっていると感じた。

ラノベとか漫画の表紙になっていてもおかしくないハイセンスな作品。


【九十七話】たすけるようです

怖さ:★★☆☆☆ 種類:物の怪

神隠しの言い伝えがある村で、村長の孫であるブーンとデレが行方不明になった。
村人たちが必死に探す中、ブーンとデレは山のさらに奥へ奥へと入って行ってしまう…。

不安に駆られたブーンの焦りが、
読み応えのあるしっかりした地の文でつづられる。

追われるシーンはこちらまで手に汗握るほどだった。

果たしてブーンとデレは無事村に帰ることができるのか…?
最後まで読めば真実がわかる。

ラスト1レス、好きだなぁ。
余韻を持たせる終わり方も好きだ。


【九十八話】夏の幻のようです イラスト

怖さ:★☆☆☆☆ 種類:イラスト

「夏の幻のようです」は人気があるな。

やっぱりあのひと夏の淡い恋(?)には皆じんとくるものがあったのだろう。
それに、うじうじしたドクオを引っ張って一緒にお祭りにいってくれるクーに、
恋しちゃった人が多くいてもおかしくない。

そしてこのイラストのクーを見て惚れ直しちゃう人も多いんじゃないかな。

透き通るような真っ白い肌が浴衣の襟元から、袖から、裾から覗き、
たゆたう黒髪は光を浴びてキラキラと輝いて実に艶っぽい。

アジサイ柄の紺の浴衣に身を包んだその姿はまさに、
「夏の幻のようです」のクーである。

個人的には足の描き方がすごくツボだ。


【九十九話】爪'ー`)y-は今日もオレオレ詐欺をするようです

怖さ:★★☆☆☆ 種類:電話

フォックスが主人公だというのと、
オレオレ詐欺を題材にしているという珍しい作品。

いやあ、やっぱ悪いことはするもんじゃないな。
電話はどこにだってつながってしまうからね。

怖いとはいえ、最後は少しほっこりしたので星は少なめに。

フォックスの語り口や性格も軽めでとっつきやすいので、
暗くなり過ぎず、彼のイメージをしっかり保った作品だった。

みんな、母ちゃん孝行しようね。


【百話】从 ゚∀从はトイレにびびるようです

怖さ:★★★☆☆ 種類:トイレ

ちいさなハインちゃんはまだ夜中にひとりでトイレにいけません。
……ってそんなかわいいあったか話かと思ったら大間違いだよおおおお!

記念すべき百本目、ハイン、がっつり体験しちゃってます。

どんどんエスカレートする体験、減っていく相手との距離。
これ、次に会ったときは一体何されちゃうの!?

少し作者実体験のような気がするのだが、
もしそうなら作者さん、用心した方がいいと思います。いやマジで、切実に。

全然関係ないけどツンちゃんとハインちゃんが大学でどんな風に仲よくしてるのか気になる。
二人でスウィーツ食べにいったりとかお洋服買いにいったりとかしちゃうのか。

気になる。いやマジで、切実に。




全部こちらに保管されてるお話です。
( ^ω^)百物語のようです2012 in創作板( ω  )


めでたく100話目達成したわけですが、
さすが意欲溢れるブーン系民の方々、108話目まであるそうです。

もうちょっとだけ、続くのじゃ。ということで。





【百物語全部読んじゃうぞ企画】九十二~九十五話

2013.01.07 16:22|企画・祭り

横着して髪の毛を乾かさないまま眠りにつくと、
次の日の暴れ具合に度胆を抜かれます。

はねてるとかそういうレベルじゃない。
束単位でハジケてる。



【九十二話】「パパ、おにいちゃん まって」

怖さ:★★☆☆☆ 種類:実体験

毎度おなじみ作者川д川の身の回りに起こった実体験(らしきもの)

今回は彼女がアルバイトをしている夏真っ盛りのプールが舞台である。
人で溢れ、楽しげな声の飛び交う雰囲気の中は、
幽霊怪奇の類いなど到底出てきそうにない。

しかし、まず興味を惹くはタイトルである。
いかにもホラー好きが食いつきそうなうまいタイトルだ。

そして、まるで実際に経験したかのように書かれる貞子の心情や詳しい説明。
(ちょっと毒舌入った貞子のつぶやきにニヤリとしてしまうんだこれが)

ボリューム満点な描写と、珍しいフィールドを使っていることで逆にリアリティを出している。

これ、あれだ。「本当にあった怖い話」でドラマ化しても良いくらいだと思う。


【九十三話】( ´_ゝ`)アトリエの弟、のようです

怖さ:★★★☆☆ 種類:気づいたら怖い

アトリエで美しい女性の絵を描く弟者と、それを見つめる兄者のお話。

なんだかおしゃれで退廃的な流石兄弟の様子。
しかし、兄者の方は純朴な雰囲気を背負っているのがなんだか気にかかる。

弟者の発したセリフだけ、地の文で書かれて一向に弟者の姿が見えないのも違和感。

そして明らかになる真実。
なるほど、と思うと同時に、
ずっと一緒にいた彼が果たして気づかないはずがあるだろうか?と思う。

気づいていた、んじゃないか。

でもあのやさしそうで兄弟想いな彼は、気づいていてなおも、
相手を想って気づかないふりをしていたのではないか。

その彼の懐の大きな思いが一方通行になりませんように。


【九十四話】お盆に海に行くようです イラスト

怖さ:★★☆☆☆ 種類:イラスト

海の中のクーとギコのイラスト。

水彩か……! いいなぁ。
ところどころに交じる黄や赤、緑色が海の中の雑多な水様を表している。

哀しげなクーの瞳、込められる感情は元作品を読んでいる人ならもちろんわかるはず。

っていうかギコちょっとそこ代われ。
クーさん良い膝、良い腰。hshs

ふきだしが透けて背景が見えていたのも読みにくいっちゃあ読みにくいけど
水中の感じが良く出ていて好きだ。

アナログでここまで魅せる絵はすごい。すごいです。


【九十五話】从 ゚∀从『暗い部屋』のようです


怖さ:★★★☆☆ 種類:心霊写真

寝苦しい夏の夜、パソコンで心霊写真を見ていたハインのお話。

まず、情報の量でこの作品に勝る話はまずないだろうと言える。
だから読むのに気力が必要だ。
論文を読んでいるような気持ちにさせられるくらい薀蓄に溢れている。

そしてその豊富な知識をうまく組み合わせてストーリーを作っている。
ラストとかもう、なんていうか知的。作者のドヤ顔が目に浮かぶ。

地の文がスマートだったからこそ、後半の臨場感が映えたと思う。

心霊写真から始まる怖い話って、意外と少ない。
その盲点の部分をついたのもさすがだなぁ。

いや、あっぱれ。




全部こちらに保管されてるお話です。
( ^ω^)百物語のようです2012 in創作板( ω  )


やっぱり並べられると個性が出ますね。


【百物語全部読んじゃうぞ企画】八十八~九十二話

2013.01.07 03:17|企画・祭り
一応報告。

間違えて八十七話の感想をもう一度書いてしまったわけです。
もったいないので、前回の記事の八十七話のところに差し替えておきました。



【八十八話】目薬

怖さ:★★★☆☆ 種類:不条理

和やかなオフィスが一転、地獄絵図に変わるお話。

全2レスのシンプルな構成だが、読者に与える余韻は大きかった。
誰が、なぜ、なんのために?と疑問を感じだしたら止まらない。

最大の謎はあれの中身…。

ってもうこれほとんどネタバレなんじゃないか。
なにせ2レスなもんだから、下手したらここで全部バラしてしまいそうだ。

これだけ短い話だと陳腐にもなりそうなものだけど、
テンポの良さや状況描写の的確さがそれを防いでる。

良短編。


【八十九話】好まれる者

怖さ:★★☆☆☆ 種類:実体験

『紺色の服』と同じく作者川д川の身近に起こった実体験の話。
この話では彼氏( ・∀・)が昔経験した出来事を書いている。

どうやらこの彼氏、霊感が強い方のようで
アクの強い体験を三つもしているらしい。

実体験ってだけでお腹いっぱいなのに、こんなに盛りだくさんでいいのか。
かの有名な「おつかれさま」みたいに何かしらのフィードバックを要求されるのでは、
と思ったけどそんなことなかった。

怖い部分はとことん怖いが、彼氏と作者の仲睦まじさも感じ取れて
ほほえましいさくhリア充爆発しろ!!!

嘘ですすみません、お二人がまたなんか体験したら投下お願いしたい。


【九十話】「  夢のようです」

怖さ:★★★☆☆ 種類:夢


ヤンデレツンたん、こんばんは。


ジョルジュが何日か続けて見た妙な夢の話。

なんてことなしに語られる夢の内容は異様なものだ。
現実に起こっているかのような、五感に訴えかける地の文。

夢って、そこまで詳細に見ることのできるものだろうか?
まして、感じることのできるものだろうか?

ポイントは空白。
なにが入るかはお楽しみ。


【九十一話】('A`)不思議なアクアリウム?のようです


怖さ:★★★☆☆ 種類:不思議

ドクオだけがたまに見ることのできるアクアリウムのお話。

題材といい、アクアリウムの表現といい、純粋なドックンといい、
なんとも綺麗で幻想的な雰囲気を持った作品。

だが、真実はいつだって残酷だ。
それを知るとき子供は大人に変わるわけで。

ドクオが責任を感じて気に病んでしまわないことを祈る。

あと、扉絵がすごく素敵。
作品の雰囲気によくマッチしている。

あれなら見惚れるのも無理はない。





全部こちらに保管されてるお話です。
( ^ω^)百物語のようです2012 in創作板( ω  )


終盤だというのに、全然進まなくなってしまった…!

でも、楽しんで感想を書いています。
ちょこちょこでも更新。

「○○までには…!」とかもう言わないようにしようね。
私ヘタレだからね。







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【百物語全部読んじゃうぞ企画】八十三~八十七話

2013.01.01 17:55|企画・祭り

朝方までお笑い番組を見ていたので寝正月でした。
新年早々初エレキコミックが見れたので満足です。



【八十三話】ミセ=゚[:::]゚)リ都市伝説の女達のようです(゚、゚トソン

怖さ:★☆☆☆☆ 種類:都市伝説

並はずれたギャグセンスがきらりと光る作品。
すごく面白いコントを見ているような気持ちになった。

まず、都市伝説の有名なお化けが二人出てくるんだけど、
この二人の特徴を嫌というほど生かしたネタが面白すぎて死にそうになった。

ミセリのツッコミがすごく輝いて見えた。
だから、まさかあんなオチとは…夢にも思わなんだ。

続き物にして、もっといろんな都市伝説を出しまくっても絶対面白いと思う。
ドックン主人公とかどうでしょう。ミセリと恋に落ちちゃったりしてね。

作者さん書く気はないでしょうか…?


【八十四話】鬼の棲む山のようです

怖さ:★★★★☆ 種類:鬼

これもまた異彩を放っている作品。

第三者の目線から丁寧な口調で語られる昔話のような地の文が、
繰り広げられる凄惨なできごとを際立たせている。

ほら、日本昔話でたまにトラウマ回があったでしょ。
あれのさらにもっともっと惨い版。

昔の風習特有の残酷さが胸にいたい。
最後の荒巻老人の一言がよくそれを表している。

読後残るのはペニサスの感じているであろう孤独だなぁ。


【八十五話】紺色の服

怖さ:★★★☆☆ 種類:見えた

お父さん頼もしすぎワロタ。
あれか、寺生まれなのか。

どうやら本当に体験した話のようで、リアリティあるなぁ。
キスしてるところ見られた、やばい!ってなるシーンとか、
帰ってきてカーチャンに文句言われるシーンとかがすごく現実味があった。

だから、そこまでインパクトのあるおどろおどろしい話ではないんだけど、
背筋の寒くなるような怖い話だった。

実際体験したらしばらく家にいるのが怖いだろうなぁ。


あ、あとモララーさんが彼氏とかなにそれうらやましいんですが。


【八十六話】( ・∀・) 注意不足のようです イラスト

怖さ:★★★☆☆ 種類:イラスト

「漫画化してほしい」とか言ってたら、
イラストにしてくれている人がいた!!!

そう、こういうのが見たかった。
バン!と目に飛び込んでくる双眼。怖い。
微妙に焦点のあってないところに狂気が感じられる。

転ばせるだけでは済まなそうな迫力。
いいねいいね、大好物です!

てか、ギコもプギャーも気づけよ…。



【八十七話】( ´_ゝ`)それぞれ力を持っているようです(´<_` )

怖さ:★★★☆☆ 種類:能力


願って口に出したことが本当になってしまう異能力を持った弟者の話。

最後の兄者のセリフでタイトルに納得、そして取り返しのつかなさにため息。
これぞ『キング・オブ・後味悪い』の作品。

しかし弟者の能力はチート中のチートだな。
能力バトル漫画だったら最強と見せ掛けて慢心でやられるタイプのキャラだ。

そんな能力をホラーで使ったのがまず驚き。

そしてチート能力を悪用していな「かった」善人弟者にも驚き。

この話を読んだ人は後味の悪さを歯ですりつぶし、舌の上で転がし、
あげくの果てに飲み込んで喉に残る苦さに顔をしかめればいい。





全部こちらに保管されてるお話です。
( ^ω^)百物語のようです2012 in創作板( ω  )



もうちょっと!

でも終わってしまうのは残念ですね。





【百物語全部読んじゃうぞ企画】七十五~八十一

2013.01.01 04:57|企画・祭り

あけましておめでとうございます。
短い間でしたが去年は皆様に大変お世話になりました。

新年ということで心を改め、頑張っていきたいと思っております。
今年もどうかよろしくお願いします。




【七十五話】( ´_ゝ`)アルバムの三人目、のようです(・∀・ )

怖さ:★★★☆☆ 種類:秘密

冒頭の三行が印象的な話。
物語が進むに連れ、この文章の意味もAAチョイスの意味もわかってくる。

この次の話との関連といい、作者はよく考えて丁寧に書いたんだなぁ。
最後にちょっとした希望が遠まわしに残されてるところもよかった。

確かにあのAAとそのAAは似ているところがあるなぁ。
時には常識人、イケメン、悪人にもなりえるところが特に。

一つ一つのAAの固定イメージと一致したキャラづくりが心地よかった。


【七十六話】( ゚д゚ )4度目の満月、のようです以 益 以

怖さ:★★★☆☆ 種類:怨み

イトーイさん、お初にお目にかかります。
勝手にオードリー春日の「おにがわら」みたいな顔で想像してるよ。

この話、よく読んでみると七十五話とリンクしている部分があるので、
それを考えるとラストは逆にすっきりするかも。

まさに「忘れたとは言わせませんよ」が込められた作品。いろんな意味で。

あの4人の小物臭がものすごいなぁ。
まさにハマり役。


【七十七話】爪

怖さ:★★★☆☆ 種類:謎

お、おえええ~!!

最初からもう気持ちが悪いのに、どんどん気持ち悪い!
ご飯中に読まないで!絶対!

インパクトありました。

しかしプギャーが主人公って珍しいな。
好きキャラなのかな。

実体験だったらどうしよう…((((;゜Д゜)))


【七十八話】置き去り のようです

怖さ:★★☆☆☆ 種類:遭遇

雨とショボンとダンボール。

突然の夕立に濡れた肩や髪の先から滴るしずくを想像する。
そして途端に香り出す雨水の染み込んだダンボールのこもった匂い。

その光景を想像して、寂莫の思いにかられる。

主人公がショボンで本当によかったなぁ。


【七十九話】かくれんぼのようです

怖さ:★★☆☆☆ 種類:しのびよる

あー、これもあるなぁ…。

調子のってあまりに見つからなさそうなところに隠れると、
誰にも見つけてもらえないんじゃないかって感じだすよね。

そこがやけに薄暗かったりして、
で、自分からわざと見つかりに言っちゃったりして。

そんな子供のころの「もしも」の恐怖を思い出す作品。


【八十話】川 ゚ -゚)百物語を読む君たちへ、のようです

怖さ:★★★☆☆ 種類:マンガ

きたあああおうつくしいクーさん!これで勝つる!!

この人の描く絵がほんとに好きだ。
横顔、艶っぽくてたまらん。

こういうの小ネタではよく見かけるけど、
マンガで読むとまた違うなぁ。

最後のコマ、たった七文字なのにぞーっとさせられた。


【八十一話】空っぽのようです

怖さ:★★★☆☆ 種類:怪異

プギャーといよぅの会話で進んでいく話。

え、え、もしかして君も…?

エクストがロックバンドのボーカルっていうのは新しい設定。
なるほど、あの手だかなんだか飛び出てるやつを、
立てた襟とかもみあげに見立てなのかな?

そうやって考えるとカッコよく思えてきた。


【八十二話】夏の夢のようです

怖さ:★☆☆☆☆ 種類:幻

まぁ…

何も言わないでおこうか…。





全部こちらに保管されてるお話です。
( ^ω^)百物語のようです2012 in創作板( ω  )








正月はのんびり読んでいくよー。




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