FC2ブログ

スポンサーサイト

--.--.-- --:--|スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【百物語全部読んじゃうぞ企画】六十九~七十四話

2012.12.30 03:20|企画・祭り
いろいろと迷走し始めて、ネタバレ色強めになってきたかもしれません。
ダメな人は読まない方が良いと思います。



【六十九話】ξ゚⊿゚)ξ見れば分かるようですζ(゚ー゚*ζ

怖さ:★★★☆☆ 種類:わかる

個人的にすごく好きなタッチで描かれたイラスト。
黒々とした筆圧の強い線はホラーによく合う。

特に2ページ目の迫力は想像の範囲を超えてた。
怨念が染み出してきて、こちらまで呪われそうだった。
こういう絵が描ける人ってどんな脳みそしてるんか。

描いているところを1から10まで凝視させていただきたい。

デレちゃんクソビッチかわいいです。


【七十話】代償を支払い続けているようです

怖さ:★★★☆☆ 種類:呪い

ドクオ、ブーンに次いで主人公が多いように感じられるモララー。
彼は本当に凡庸性が高い。普通の人間が怪異に巻き込まれる話の主人公もできれば、
張り付いたような笑みを浮かべる殺人鬼もできる。

そんなモララーの特徴をうまく利用した話だと感じた。

繰り返しの恐怖。
終わりが見えず、何度も何度も同じことを繰り返す。

呪いの正体なんかより、その現象に慣れてしまった彼の方がずっと怖かった。


【七十一話】人違いだったようです

怖さ:★★★☆☆ 種類:ドッペル

はいはい、また流石兄弟双子オチでしょ???

と思いきやとんだどんでん返し。
ブーンと同じようにこちらの背筋も寒くなってしまう。

ドッペルゲンガーってそもそもなんなのか?
正体は? 会ったらどうなってしまうのか?
そんな得体の知れない存在への恐怖をガンと感じさせられた。

流石兄弟とブーンドクオが仲よくしてるのは和むから好きだ。


【七十二話】('A`)『オキナ』のようです<●>

怖さ:★★★★☆ 種類:伝承

ドクオの住む地域に古くから伝わる妖怪、『オキナ』のお話。

ホラー作品としてとてもよくできている大作。
祖父・ブーンの語るセリフや神主ジョルジュの真摯な意思。
いろいろと含めてメッセージ性も強かった。

みんなが知っていて、今は怖がられてすらいない存在『オキナ』
でもその妖怪は確かに人間を引きずり込む邪悪な意思を持っている。

その大きな物に見つけられてしまった怖さ。
うまく表現していると思った。

最後もいいなぁ。
短いお話ながら、読み終わったころには登場人物みんな好きになっていた。

良くも悪くも田舎の空気感を背負った作品だ。


【七十三話】( ´_ゝ`)は(´<_` )の家に泊まるようです

怖さ:★★★☆☆ 種類:ジンクス

なんとも理不尽な恐怖のお話。

タイトルに釣られて読んだ流石兄弟萌えの人が泣くぞ。
まぁ、あれだけでよかったといえばよかったのだが。

( ゜_ゝ゜)←この兄者のAAがちょっと怖い。

そもそも寝てる間に来るっていうのは反則じゃあないかと思う。
起きてれば心の準備もできるものを、
覚醒した直後に来るやつとかは最悪だよな。

弟者もあいつに何度も会っていたりするのかな。
一人暮らしであんなのに会ったらもう家に帰れないよ。


【七十四話】食物連鎖のようです

怖さ:★★★★☆ 種類:動物

とにかくオリジナルAAの気味の悪さが際立つ作品。
そしてその気味悪さが最後まで続く。

詳しく説明をしすぎない書き方が暗く重苦しい雰囲気を保っていた。

ドクオとカラスって似合うなー。
不吉の象徴、という感じ。

黒と淀んだ赤の似合う作品。
なんだか生臭い。




全部こちらに保管されてるお話です。
( ^ω^)百物語のようです2012 in創作板( ω  )


すみません、年内は…
無 理 で す ! ! !

ですが、三が日くらいまでには絶対に終わらせますので、
あたたかい目で見守りお願いします…。
スポンサーサイト

【百物語全部読んじゃうぞ企画】六十二~六十八話

2012.12.29 00:20|企画・祭り

【六十二話】ミセ*゚ー゚)リ音の出る信号機、のようです(゚、゚トソン

怖さ:★★☆☆☆ 種類:怪異

ミセリの家の近所の信号機が奇怪な音を鳴らす原因を解明するお話。

こんなにガツガツ力技でなんの迷いもなく、
怪奇現象に立ち向かう登場人物を初めてみたぞ。

何よりトソンさんかっこいいです。
勘が良くて、行動力があって、頼りがいのあるトソンさん結婚してほしい。

話の方も、起承転結がちゃんとできあがっていて、うまくまとまっている。
まさにトソンさんの性格のようにきっちりした作品だった。


【六十三話】(-@∀@)『声が見えない』ようです( <●><●>)

怖さ:★★★★☆ 種類:狂気

『声マネ名人』のワカッテマスのお話。

設定や細かい作りこみが面白くて惹かれるようにどんどん読んだ。
例えば、ワカッテマスが声優になる前にギコと組んでいたお笑いコンビの名前。

『GeekWorker』これはギコとワカッテマスの名前を文字ったものかな?

とか、いろいろ深読みできる作品だったので止まらず一気に読めた。

そしてオチにすべてが集約されてる。
声を大にして言いたい。

面 白 か っ た ! ! ! 



【六十四話】遺書のようです

怖さ:★★★☆☆ 種類:愛憎

『双子の兄が死んだ』そして…。


す、救われねぇ…。
どろどろといろんな感情がうずまいていて読後なんともやるせない気持ちになる作品。

『遺書』として記された一人ひとりの感情の描写がまた、
暗くて、ねじくれていて、哀しかった。

ラストがさらに救われない。
幽霊妖怪なんて出てこないのにこんなに怖いなんてね。

関係ないけど、高校生の妹者がどうしても想像できなかった。
誰か描いてほしい。


【六十五話】れいかんのようです

怖さ:★★★☆☆ 種類:霊感

「ほどよく」酔っぱらったブーンたち一行が、霊が出ると噂の公園に向かうお話。

セオリー? お約束? そんなの知るか!
という声が聞こえてきそうなほど、いろいろとぶち壊した作品だった。

まず、始まり方がむさ苦しい。
兄者と弟者が毛深いとか、想像したくなかった。

気の抜けたやりとりにはホラー作品だということも忘れさせる。

しかし、忘れてはならないのは人間の欲望は恐ろしいということ。
ギャグ調の展開で気を抜いていると、恐ろしい目にあうよ…。

特にそこの、ひとりぼっちのお嬢さん…。
あなたにも恐怖が迫ってるかもよ?


【六十六話】ボロ病院のようです

怖さ:★★☆☆☆ 種類:霊現象

けがをしたブーンはボロだけど人のあたたかい病院に入院している。
隣には恥ずかしがり屋なかわいい恋人がいてくれる。
そんな、幸せな場面を切り取ったお話。

患者や医師、看護師のやりとりがあたたかいだけに、
最後、切なく感じてしまった。

二度目に読み返せば、ブーンのあのセリフの意味や、
あのギャグっぽかったやりとりの真意がわかる。

知りたくなかった真実だったが、それはそれで幸せだったのかもしれない。

幽霊も怖くないかもな、と思える作品。


【六十七話】(-_-)忘れていたようです。

怖さ:★★★☆☆ 種類:心

怖い話を書くヒッキーのお話。

作中に「百物語の企画」に投下するシーンとかがあって、
これもちょっとブーン系メタ的な作品。

ヒッキーもブーン系好きなのか、書くのか、そうかぁ、と思っていたら
そんなこと忘れんなよ! おい!

怖い話を書くならそれ相応の代償が必要というわけか。
来年からは作者一同、注意して書きましょう。


【六十八話】ぼくのかんがえた最恐のしんれいしゃしん イラスト

怖さ:☆☆☆☆☆ 種類:心霊写真

orz


今すぐドックンの元に飛んでいくわ!!!!!!!!!!!





全部こちらに保管されてるお話です。
( ^ω^)百物語のようです2012 in創作板( ω  )


感想を読んでまた百物語を読み直したという声をいただいて嬉しい。
がんばる気力が沸いてくる。元気百倍。






【百物語全部読んじゃうぞ企画】五十五~六十一話

2012.12.28 15:42|企画・祭り
【五十五話】( ・∀・)代替品のようです

怖さ:★★★☆☆ 種類:不条理系

不慮の事故で身体のあちこちを失ったモララー、
哀しみに暮れる家族の元へ医師が現れて「代替品を用意しました」と言う。

医師がアサピーだったので、てっきり彼が代替品なんだと勘違いしてしまった。
「アサピー=メガネモララー」の印象はほんとに強い。

でも実際は、因果応報だったわけだね。南無三。

星新一のショートショートみたいに、
ブラックなのに見ようによってはハッピーエンドな作品。


【五十六話】从 ゚∀从轢いてしまったようです

怖さ:★★★☆☆ 種類:洒落怖系

夜中、家への道を車で飛ばす最中に何かを轢いてしまったお話。

車を運転したことのない私でも、
タイヤで何かを轢き潰す感触を想像して嫌な気持ちになった。

ましてや、轢いたものが得体の知れないものであった場合…。

ほんとに、ほんとにそのあとは何もなかったのだろうか?
寝る前に耳元であの声が聞こえたりしないのか?

程度や描写がリアリティがあったので、実体験と言われたら信じてしまうかも。


【五十七話】でぃのダジャレの代わりのようです

怖さ:★☆☆☆☆ 種類:経験

デレのお家で開かれた女三人のお泊り会。
深夜特有のノリでおふざけや悪ノリがはじまります。

良いクーを見た。

語られた話は充分怖いものだったけど、
語り手がかわいいかわいいでぃちゃんなので星は一つにした。

本当に仲がいいんだということが感じられる会話の流れにニヤニヤしてしまった。
怖さだけでなく、女の子たち三人のかわいいわちゃわちゃを楽しむ作品。


【五十八話】わかっていたようです。 イラスト

怖さ:★★★☆☆ 種類:イラスト

ビロードとワカッテマスの狂気的なイラスト。

開いた瞬間に目の迫力にビクっとした。

書き込みも多くて、ストーリー性が散りばめられている。

なぜ、どうして、どうやってこうなったのかが気になる。
そして、これからどうなるかも。

何度見ても新しい発見のあるイラストだった。


【五十九話】妹達の歌

怖さ:★★★★☆ 種類:怪異

死んだ妹が身体は鳥、顔は人間という不気味な姿で蘇った。
神社に伝わる噂、妹が口にする歌、関連する死…。
ドクオの祈りは間違っていたのか…?

「醜男の企み」と同じ作者らしい。
道理で特異的な発想力と語彙、畳み掛けるような文章力があったと思った。

この人の書くホラーは設定からまず好きだ。
普通の人間じゃ考え付かないような話に感じる。

最後のドクオの煮え切らぬ、というか
どこか人並み外れた考え方が不気味さを煽っていた。

この人の書いた話がもっとたくさん読んでみたい。


【六十話】川д川 巻き込まれるようです 从 ゚∀从

怖さ:★★★☆☆ 種類:嫉妬

漫画ならではの展開。
擬人化しているのに、元AAの特徴も活かされていた。

「ブーン系漫画」として優れた作品だと思った。

あのハインの表情はやばい。怖い。なんとも言えない。


【六十一話】( ゚∀゚)不可解な着信 のようです イラスト

怖さ:★★★★☆ 種類:イラスト

目を逸らしたくなるような怖さ、というか気持ち悪さ。

またあの兄者のAAが脳裏に浮かぶ。吐き気。怖い。
元作品がすでに怖すぎたのに、イラスト化されるなんてもってのほかである。

平然としたその背中にまた吐き気。嫌だ。

色鉛筆?書きっぽいのにこの表現力はすごい。
もう見たくないのについ見ちゃう作品だった。





七十話くらいまで一応読んでいるんですが、いったんここまで。
怖い話読んで思い返して感想書くのって精神力使います。


全部こちらに保管されてるお話です。
( ^ω^)百物語のようです2012 in創作板( ω  )


こんだけ読んで設定がかぶらないなんて、みんなすごいなぁ。


【百物語全部読んじゃうぞ企画】四十八~五十四

2012.12.27 16:28|企画・祭り

実はツイッターでつぶやいてました。
更新報告とか読んでる作品の状況とかつぶやく、はず。


【四十八話】ζ(゚ー゚*ζ蜜は哀れで甘いようです

怖さ:★★☆☆☆ 種類:おばけ

ショボン兄様のところに若くて綺麗なデレちゃんがご奉仕に来ちゃうお話。

百物語のデレちゃんはどれも神秘的でかわいいのに怖い。
中でもこのお話のデレちゃんが一番浮世離れしていて、無垢な美しさがあると思う。
さらに兄様大好きなミセリまでついてくるとはショボン兄様恨めしや。

前半のドタバタもいいが、後半のほのぼの夫婦のやりとりも和む。
珍しい組み合わせだけど二人の出会いやこれまでが気になるほどハマってた。

紅くひらめく金魚の尾ひれと、お盆のお線香の匂い香る作品。


【四十九話】(-@∀@)となりの○○○ちゃんのようです

怖さ:★★★☆☆ 種類:気づいたら怖い

空室のはずの左隣にいたのは…?

すっかりアサピーのイメージは「メガネかけたモララー」になってしまった。
でも、他に嫌味インテリキャラって少ないからぜひ頑張ってほしい。

そしてその「メガネ」⇒「視力の低さ」をうまく利用した作品だった。

タイトルは「となりの801ちゃん」を文字ってるのかな?
メガネモララーも相まって、そういう「怖い」のお話だと思ってしまったけど、
大違いの正統派ホラーだった。

もうモララーは実家帰れ。


【五十話】みえたようです イラスト

怖さ:★★★☆☆ 種類:イラスト

「あの子が見つからない」のイラストの作者と同じ人だよね。

シンプルなように見えて、「みえたようです」を読んだ人には
「あ、あのシーンだ…!」って思い出してブルっとできる作品。

まさかこれがあの人で、あいつがああなって、こうなるとは…。

ネタバレしないで興味を持たせる、秀逸なイラストだと思う。


【五十一話】扇風機

怖さ:★★★☆☆ 種類:いた

夏場、子供がよくやるお遊び。
序盤は読み手も懐かしく思う。でも、なんだか気味が悪くないか…?

て、やめてー、そういうの、やめてー。

ポテトチップのどに詰まらすかと思った。
十年前くらいに夢中で見た怖いFLASHを思い出した。

そして、ナベちゃんかわいかったです。ペロペロ。


【五十二話】いつもみているようです

怖さ:★★★☆☆ 種類:思い出

天井の染みが顔に見えるという、あるあるなホラー。

出先で慣れない天井だとよけいにそう感じるのかもしれない。
こっちを見ているように感じて、落ち着かなくて、
目を閉じたいけど閉じられない、寝たいけど寝られない。

子供の頃って、どんな些細なことでも怖く感じるものだ。

でも、それってほんとに勘違いかな…?

地の文がすごくドクオぽくて、AAが出てくる前からドクオだってわかった。
これはナイスキャスティングと言わざるを得ない。

でも、あの顔からモララーが生まれるって、相手どんだけ美人なんだ。


【五十三話】ハハ ロ -ロ)ハ海外旅行のようです

怖さ:★★★☆☆ 種類:気づいたら怖い

旅行先ですれ違った人が発した謎の一言のお話。

まずモラモナが二人で旅行とかかわいい。
しかもわちゃわちゃと楽しそう。

すっかり和まされたあとに、衝撃の後述。
ハローさんが発したセリフを読み返す。

はー、なるほど…。
ほのぼのな二人のやりとりが急に怖く思えてしまった。

あそこで気づいていれば…。


【五十四話】偶然

怖さ:★★★☆☆ 種類:不条理系

ずっと探してたゲームソフトを古本屋で手に入れたドクオ。
まず、ほんのお遊びに、と前回の持ち主のデータを呼び出してみる。

なぜ? どうして?
偶然にしてはできすぎている。

関係があるのか、ないのか。
そのゲームソフトをプレイし続けるのは、
前回のデータを消去するのは、
ドクオに影響は出ないのか…?

意味はないはずなのに不安になる作品。




全部こちらに保管されてるお話です。
( ^ω^)百物語のようです2012 in創作板( ω  )


まだまだ…こんな…ものでは…足りない……!!!
除夜の鐘がなるまで百物語を読むのをやめない…!


【百物語全部読んじゃうぞ企画】四十二~四十七話

2012.12.27 13:13|企画・祭り


クリスマス前後の4日間、すっぱりと姿を消してしまいましたが、
決してリア充なわけではありません。
バイト先でトナカイの着ぐるみを着たり、
けいおんの映画を見たり、
ラーメンを食べたりしていました。

あと運悪く二度ほどFC2のメンテナンスにぶちあたりました。

年内に百物語を終わらせたい次第なのに、
私の夢には敵が多すぎます。




【四十二話】みえたようです

怖さ:★★★★☆ 種類:過ち

廃部になった映研の部室から発見された一本のビデオ。
そこに映っていた衝撃的な映像と、
それを見た好奇心旺盛な一人の男子生徒のお話。

ホラー映画なんかを好む人にとってはすごくツボな作品だと思う。
忍び寄る恐怖を鬼気迫る文体で書いているので、
自分もまるでその場にいるような気持ちになる。
理科室で映像を目の当たりにしているような気持ちになる。

終わり方も含みを持たせていて好きだ。
読み始めからは想像もできなかったような展開、面白かった。

関係ないけど、「女教師」と聞いて勝手にトソンを思い描いてしまっていた。


【四十三話】マネキン

怖さ:★★★☆☆ 種類:怪異

一度は想像したことがあるような、視線のお話。

表現の仕方もわかりやすいし、確かに怖いシチュエーション。
だけどマネキンの服装が気になってしょうがなかった。

ハゲ…? バッハ…?
見たところ顔はミルナだけど服はやけにヒラヒラとしている。
そしてこの摩訶不思議なポーズは一体…?

いや、野暮だっていうのはわかっているのです。
ただそのシュールさも相まって読み手の不安感を煽る出来。

これも漫画で読みたいかも。


【四十四話】( ゚∀゚)不可解な着信 のようです

怖さ:★★★★★ 種類:気づいたら怖い

真夜中、ジョルジュの携帯に友人の兄者からメールが来る。
しかし、その内容は意味のない文字の羅列。
続いて不審な電話までかかってくる…。

背筋が寒くなってなんだか気持ちの悪い作品。

あの兄者のAAはほんとに吐き気がしそうなくらい気色悪かった。
ただの記号の羅列のはずなのに、状況がわかっただけで
衝撃的な絵に変わって、脳裏に焼き付いて離れない。

知ってからもう一度読むのをおすすめしたい。
さらに怖くなること請け合いだ。


【四十五話】('A`)はつかれたようですζ(゚ー゚*ζ

怖さ:★★★★☆ 種類:境遇

なんでも叶えてくれる美しい召使の話。

「どんな願いでも聞く召使」なんて、非常にうらやましい話であると思ったが、
ドクオにはあまり欲がないのだろうか。
そんな彼があんな境遇に立たされるなんて酷にもほどがある。

個人的には、ネーヨさんは最後に「やすらかに」って願ったんじゃないかと思ってる。

それが一番の逃げ道じゃないかと思うからね。

デレさんがかわいいだけに、重い作品。
ヤンデレの話かと思って開いたけど、あながち間違いじゃなかった。


【四十六話】( ゚д゚ )眠れなくなってしまったようです

怖さ:★★★★★ 種類:あるある

あるあるあるある!!!

あいつに関して、多くを語る必要はありません。
何故なら、万人に共通の恐怖意識だからです。

ミルナさんの気持ちがマジで死ぬほどわかる。

一人暮らしの人は読んじゃダメだ。
ほんとに眠れなくなってしまうぞ。


【四十七話】(´<_` )おぞましい…でも感じちゃう!短編版のようです

怖さ:★★★☆☆ 種類:性癖

ある、『特殊な』趣味を持った人たちのお話。

なんともふざけた印象を受けるタイトルだが、
中身はカッコ良くてアウトローな雰囲気を醸し出している。

弟者にスポットライトを当てる作品ってだけで興味を惹かれるけど、
これはただの「流石萌え」作品じゃないぞ。

地の文も変態感出しまくりで満腹。
行為の描写はもっと詳細に書いてくれてよk(ゲフンゲフン)





全部こちらに保管されてるお話です。
( ^ω^)百物語のようです2012 in創作板( ω  )




そこまで読み溜めもできておらずすみません。
間に合わなくとも、顔だけはドヤ顔でやっていきたい。

あと、鬱祭りチラ見たくさんさせていただきました。
百物語が終わってひと段落したら読みに行きます。

みなさまお疲れ様でした。


【百物語全部読んじゃうぞ企画】三十六~四十一

2012.12.22 15:35|企画・祭り

【三十六話】家のようです

怖さ:★★★☆☆ 種類:潜む恐怖

家中あちこちでの恐怖短編集。

1レスで収まるほどの短い文ながら、
脳裏にその光景がありありと浮かんでゾッとする。

「新耳袋」って知ってるかな?
あんな感じの「ギャー、ギャー、ギャー!」みたいな短編集だった。

話ごとに主人公AAも変わるので、一つ一つ雰囲気が違う。
もう少し続いてても飽きずに読めたと思う。


【三十七話】串

怖さ:★★★☆☆ 種類:怪異

外から聞こえる異様な金属音で夜中に目が覚めてしまったモララー。
こんな音を立てる輩を注意してやろうと玄関に向かうが…?

もう、覗けなくなっちゃったよ、私。

主人公は珍しく血気盛んなモララーだったが、
ホラーでは好奇心は殺した方が得策という鉄板がありまして。

タイトルからオチまで、まるで串みたいに一貫してスマートで、
文章がまとまった、読み取りやすい作品だった。



【三十八話】l从・∀・ノ!リ人 里帰りのようです

怖さ:★☆☆☆☆ 種類:お盆

かわいい妹者が主人公の、かわいいお盆のお話。
全部まったりしていて怖くもないし、
ほほえましいはずなのになぜか悲しくて泣きそうになった。

死んでもなお続く絆。
もう幾度となく繰り返したであろう哀しみ。

乗り越えて、普段通りにふるまう家族の姿は胸に来るものがあった。

それでも、忘れてはいないんだから。


【三十九話】お盆に海へ行くようです

怖さ:★★☆☆☆ 種類:お盆

タイトル通り、仲良し四人組がお盆の人で溢れた海に遊びに行くお話。

お盆に水辺に行っちゃいけないっていうのは、この百物語で初めて知った。
でも、この話のように海水浴に行く人なんて腐るほどいるよね。

実は、誰も知らないところでこうやって何か起こっていたりするんだろうか。

序盤の四人の仲の良さが明るく楽しい雰囲気を作っていただけに、
後半の怖さとか哀愁が深く沁みてきた。

死んでからも仲良しなんて、いいね。


【四十話】巨大前線のようです

怖さ:★★☆☆☆ 種類:権力

これまたちょっと毛色の違う作品。

流石兄弟の会話のみで進んでいくが、AAはついていない。
その意味を理解した瞬間のあの偉大なるものに対する恐怖といったら…!

このあと兄者がどうなったかは、また別のお話。

でもやっぱり流石家がワイワイ仲よくしてくれているのは
嬉しいことだって、この話まで読み進めて実感した。


【四十一話】( ´_ゝ`)あの子が見つからないようです(´<_` ) イラスト

怖さ:★★★☆☆ 種類:イラスト

青、蒼、アオ、あお。
哀しみの青、不安の青、涙の青。

青にはいろいろあるけれど、
これこそ「あの子が見つからないようです」の青だと感じた。

ずっと見つめていたらこちらも引きずりこまれそうになる魅力のあるイラスト。






全部こちらに保管されてるお話です。
( ^ω^)百物語のようです2012 in創作板( ω  )


どんどん読みます百物語。
読み終わったあとにほんとに何か起こるんじゃないかって
ちょっと不安になってきました。


【百物語全部読んじゃうぞ企画】三十~三十五話

2012.12.22 13:36|企画・祭り

おはようございます。
今日から冬休みなのでガンガン行きたいと思います。


【三十話】('A`)前を向くようです

怖さ:★☆☆☆☆ 種類:思い出

舞台は「ブーン系百物語」の会場という、なんともメタ的な作品。
かと思いきや、結構しっかりとした展開が待っている。

待ち合わせをしていたはずのブーンたちが来ず、
会場で一人寂しく立ち尽くしていたドクオは知り合いを見かける。

その知り合いに語って聞かせるドクオの思い出。

それは淡くて、辛くて、でも幸せなものだ。


あのAA使ってる作品初めてみた。
けど、かわいい。一気に好きになった。


【三十一話】(*゚ー゚) しぃのようです

怖さ:★★★☆☆ 種類:不条理系

なんの変哲もないしぃの日常。
彼女はしぃ、それ以外の何者でもない。

自分がその立場に置かれてしまったらどうするだろう、と考えさせられる。

あまりに理不尽で前触れがなさ過ぎて、
絶望し諦めるしか術はないんだろうか?

簡潔で短い話なのに、うまく読んでいる方の心に残ってくる作品だった。


【三十二話】侵入者

怖さ:★★☆☆☆ 種類:気配

どっくんかわいいよ。どっくんかわいい。超かわいい。

私も似たような経験したことがあって、
え、誰かついてくる? え、え、どうしよう、
って恥ずかしいことにマンションの廊下で大声で叫んだことがあります。

あのときはほんと、変な汗出た。

こういう系の話はドクオ主人公が多い気がする。
全部読み終わった後に主人公率高いAAの集計でもしようかな。


【三十三話】('、`*川は疲れているようです

怖さ:★★☆☆☆ 種類:気配

疲れてるんならね、しょうがないよね。
ペニサスがこのあとどうなったのか、とか想像すると恐ろしい。

隙間ってとてつもなく人間の恐怖感を煽る。
ドアの隙間、ベッドの下の隙間、カーテンの隙間…。

目をそらしたくなる気持ちはすごくわかるけど、

逃げてー!!


【三十四話】ξ゚⊿゚)ξ 光も陰も矢のようです

怖さ:★★☆☆☆ 種類:不条理系


-=三⊂二二二ξ゚⊿゚)ξ二⊃

これは流行る…!

gdgdツンとはなんとも珍しい配役。
でも学校に遅刻するまいと急ぐ姿はけなげでかわいらしかった。

で、やっと着いた!と思ったら…。

本当にありそうでちょっと怖いお話。
スパスパ話が進んで行って、読んでいる方としては爽快感を感じるほどだった。


【三十五話】从 ゚∀从 嫌がらせのようです

怖さ:★★☆☆☆ 種類:不条理系

「世にも奇妙な物語」的なお話が続くね。

友人に「奇妙な財布がある」と言われてハインが受け取った財布は、
何の変哲もないただの財布だったのだが…。

怖いかな? 嬉しいかもしれない。

ただ、変わってしまう前と変わってしまったあとで
合計金額は一致していたのかが気になる。

減っちゃってたらかなり怖い。




寝起きなので、変なとこあったらすみません…。



全部こちらに保管されてるお話です。
( ^ω^)百物語のようです2012 in創作板( ω  )




【百物語全部読んじゃうぞ企画】二十二~二十九話

2012.12.22 03:11|企画・祭り

今日はMusic stationスペシャルに
時間を取られるであろうことがわかりきっていたので、
学校で講義も聞かず読み散らかしてきました。

そのかいあって割と読めたはず…。

【二十二話】( ´_ゝ`)あの子が見つからないようです(´<_` )

怖さ:★★★☆☆ 種類:哀しみ

一か月前に川で溺れて還らぬ人となった妹者を探して、
毎日川へ入っていく兄者。
弟者はそんな兄者を正気に戻そうと、川の中まで連れ戻しに行く。

暗い川底みたいに哀しいお話。
強い強い兄者の家族を思う気持ちが痛いほど伝わってくるからこそ、
なぜああなってしまったのかわからなかった。

とても理不尽で、重い作品だと感じた。

しっとりとした文章はそんなストーリーによく合っている。
とにかく、哀しく、寒かった。


【二十三話】( ^ω^)と幽霊達のようです

怖さ:★☆☆☆☆ 種類:いわくつき物件

駅から徒歩五分、2K、風呂・トイレ別で家賃四万円。
そんな格安物件にはもちろん「アレ」が出る。

に、しては。非常に賑やかな話である。
家賃が安い代わりにブーンが辛く怖い目に合うのかと思いきや、
実際はその反対。良い思いしまくっちゃってるのである。

彼女の幸運が、あの家に住まう前から回ってきたとしか思えない。

仲の良さげな登場人物たちの掛け合いは見ていて頬がほころぶほど。
怖い話にすさんだ心が一気に朗らかになった。


【二十四話】(::::::::::::::) 停電しているようです

怖さ:★★☆☆☆ 種類:潜む恐怖

突然の停電、真っ暗な中で誰ともしれぬものたちがする会話は、
なんとも不穏なものであった。

舞台は電気が消えて暗くなった部屋の中。
タイトルのように、一体だれがしゃべっているのかAAだけでは全くわからない。
この表現の仕方も、ブーン系小説の特徴を生かしていると感じた。

ふと気づけば、ほら、暗いあなたの部屋の、
その隅っこにも誰か…?



【二十五話】(‘_L’)とてるてる坊主のようです

怖さ:★★★☆☆ 種類:不条理系

雨の日、路地裏の金網に吊り下げられたてるてる坊主を見つけたフィレンクト。
気にしないようにしようと心がけるが、つい気になってしまう。
また金網の元へ向かうと、てるてる坊主は二つに増えていた…。

原因も理由も誰がどうしてどうやってしているのかもわからない行動。
一度疑問を抱いてしまえば、無視することはできなくなってしまう。

そして気になり出せば、きっともう巻き込まれ始めている。

フィレンクトの「無表情感」と、
雨の日の憂鬱さ、淀んだ雰囲気をうまく利用した作品。


【二十六話】('A`)の怖い話のようです


怖さ:★★★★★ 種類:あるある

あるあ…ねー…あるあるwwwwwww

特別哀しい立場に生まれながらに追いやられた者たちに共通する、
恐怖体験について取り上げた作品。

胸が痛い。
え? 泣いてなんかないやい。


【二十七話】夏の幻のようです イラスト

怖さ:★☆☆☆☆ 種類:イラスト

「夏の幻のようです」という作品の一場面を切り取ったイラスト。

金魚、りんごあめ、夕暮れ、屋台ののれんに、染まった頬。
そんな赤を基調とした風景が、白黒であるはずのイラストから読み取れる。

私は再び祭囃子を聞いた。

い、いやん、あんなところが透けてるわ!


【二十八話】('A`)とメリーさん? のようです

怖さ:★☆☆☆☆ 種類:新感覚ホラーギャグ?

「もしもし、私メリーさん。今○○にいるの」

こんなフレーズが印象的な有名怪談、聞いたことがあるだろうか?
聞いた人に恐怖をもたらす、そんなメリーさんからの電話が
ついにドクオのところにもかかってくる。

新ジャンル「メリーさん」
というタイトルにしてもしっくりくる作品。

この話のそこかしこから、夢と希望があふれてきている。
子供のころ確かに見た夢、大人になってしまったさびれた心、

そして、愛。

むしろ自分から会いに行きたい、そんなメリーさん。



【二十九話】(´・_ゝ・`)過去のラミカのようです

怖さ:★★★☆☆ 種類:怨み

デミタスは夢を見る。
それはいつかひどい目に合わせた女性の夢だった、という作品。

「ラミカの間から滴る血」これはかなり斬新な発想であると思う。
そんな文章は目に新しくて、なかなか度胆を抜かれた。

そのどこか幻想的な表現力に誘われて読み進めると、
どんどんエスカレートする描写。

あれだ、グロ苦手な人は、やめよう。

そして、一つ言わせてほしい。
デミタスに一目ぼれしたって、一体どのへんに…?






もうちょっと読んだんだけど、眠いので感想はこのへん。
また明日。



全部こちらに保管されてるお話です。
( ^ω^)百物語のようです2012 in創作板( ω  )



【百物語全部読んじゃうぞ企画】十六~二十一話

2012.12.21 00:53|企画・祭り

今までよりちょっと多めにホイっとな。
かなり短い話が続いたうえ、読み進めるのに慣れてきたので、
このペースでいけるといいな…!



【十六話】いるようです

怖さ:★★★☆☆ 種類:怪異

深夜のコンビニ、監視カメラに映る黒い影。
勘弁してくれよ私コンビニバイトなんだぞ。

コンビニって賑やかだし、24時間開いてるからあまり怖いイメージはないけど
深夜のひと気のない時間帯は訳が違う。

終わり方も余韻を残す感じで、
すぐそこに何かがいるような異様な雰囲気を保持できていた。

わたし、もう深夜にシフトいれない。


【十七話】ミセ*゚ー゚)リとティッシュ配りのようです

怖さ:★★☆☆☆ 種類:不条理系

夏のある暑い日。
ミセリは黒づくめの男がティッシュを配っているのを見かける。

何ともシュール。新感覚ホラー。
てか、ホラーというより
「週刊ストーリーランド」とか「世にも奇妙な物語」系のお話。

せかせかした大通りのティッシュ配りのイメージにあった、
テンポが良く、ユーモアに溢れた地の文。

純粋に面白かった。


【十八話】(-_-)はみえるひとのようです

怖さ:★★☆☆☆ 種類:霊感

なんだこれ。好きだ。

途中からわかってるんだよ?
そう来るだろうな、っていうのはわかってるんだよ?

でもそれを読んでニヤっとしてしまった。

逆に怖いわ。


【十九話】ξ゚⊿゚)ξおばあちゃんの人形のようです

怖さ:★★★★☆ 種類:狂気

大好きな大好きなおばあちゃんがくれた、
大好きな大好きなお人形とずっと一緒にいるツンのお話。

構成と文章がうまくて、引き込まれた。
その文章力はすらすらと話の中に読者を引き込んで、
そして心に恐怖を刻み付けた。

ツンが語るようにですます調で進む地の文も魅力。

お人形ってやっぱ怖すぎワロエナイ。


【二十話】( ゚∀゚)同窓会のようです(・∀・ ) イラスト

怖さ:★★☆☆☆ 種類:イラスト

「同窓会のようです」を読んで、
結局意味がわからなかった人は早急にこれを見て、そして読み返すべき。

というか、「同窓会のようです」読む前に読んだら絶対にダメだよ。

不安定なタッチがこちらの心まで不安定にさせる。
これを見たこちらにも呪いの連鎖がつながってくる気がして…。

同じトリックを感想でやろうとしたけど無理だった。頭悪くてゴメンネ。


【二十一話】(´・ω・`) アナログ のようです

怖さ:★★★★★ 種類:いわくつきの品

ショボンがリサイクルショップで買ってきた時計の話。

緊張感を作るのが非常にうまい。
スクロールするのをためらうほどだった。

意を決してスクロールして、あれが現れた時はびくっとした。
え、なにこれ怖い。なんで私こんな暗い部屋でこんな時間にこんなの読んでるの。

短いし、練った話じゃないのかもしれないけど、
「滑落~」と同じくらい怖かった。

あと、タイトルにセンスを感じる。


うわー、これから寝て、耳元であの音がしたら…!
ショック死するかもしれません。遺灰はタージマハルにまいてほしい。



全部こちらに保管されてるお話です。
( ^ω^)百物語のようです2012 in創作板( ω  )


なんか、思ったより怖さレベルが高くてビクビクしています。
とりあえず、今日はこの辺にしてまた明日。

音楽聞きながら寝ようかなー!!




【百物語全部読んじゃおう企画】十三~十五話

2012.12.20 23:16|企画・祭り

今日は脳がノリノリなのでもうちょっといきたい。
一旦吐きだし。


【十三話】( ^ω^)お金を引き出すようです

怖さ:★★☆☆☆ 種類:いわくつきスポット

明日はエロゲの発売日。
ブーンはお金をおろすためにひと気のないATMへと一人で向かうことになる。

きっとお金をおろしながら思いついたであろうこの作品、
ATMの描写がわかりやすくて、想像しやすい。

今度からお金おろす時無駄にドキドキしてしまう予感。


【十四話】( ・∀・) 注意不足のようです

怖さ:★★★☆☆ 種類:怪異

すごく短い作品だけど、選んだ題材と雰囲気にインパクトがある。
読み終わったあとから思い返してじわじわと怖さが染みる。

漫画化とかされてほしい。読みたい。
もともとあのAAはね、ちょっと怖いよね。


【十五話】落し物

怖さ:★★★☆☆ 種類:洒落怖系

なんてことないはずの人気のないホーム、
そこで目の当たりにした些細な恐怖。

早朝のあの、深夜とはまた違った独特の怖さを表現した作品。
「これは実体験じゃないか」漠然とそう感じてうすら寒くなった。

そのくらい、自分の記憶の中の早朝の様子に、
この話の異様な出来事がマッチしていたからだ。






全部こちらに保管されてるお話です。
( ^ω^)百物語のようです2012 in創作板( ω  )


ここまで読んで全然ネタかぶりがないとかレベル高いなぁ。


【百物語全部読んじゃうぞ企画】八~十二話

2012.12.20 16:22|企画・祭り

学校に行っている間に五本読みました。
七時間で………。


【八話目】( ・∀・)滑落、ふたりぼっちのようです

怖さ:★★★★★ 種類:迫り来る恐怖
往々で、「一番怖い」と噂されていたこの作品。
確かに怖い。怖すぎた。
体中を恐怖が蝕んで、痛みを感じるほどだった。

怖いホラーを書くのって、相当文才とセンスが必要な気がする。
これはすごい。怖い。寝れない。

たった一人で遭難、という特殊な状況をこうも臨場感あふれる描写で伝えてくるとは。脱帽。

もう一度言う。ほんとに怖い。


【九話目】(∵)地蔵のようです

怖さ:★★☆☆☆ 種類:写真

イラスト。
そこまでおどろおどろしいタッチで書かれているわけでもないが、
その意味や背景を想像するとなんだか恐ろしい。

これはお札が貼られているから…とか、これは実は…とか色々考えながら長く見つめてしまう作品だ。


【十話目】(´<_` )隠せないようです

怖さ:★★★☆☆ 種類:背徳感

血のつながった相手に特別な感情を抱いてしまった者の話。
それは、きっと確かに狂気であるはずが
その人だけを想い慕う様は純粋なものともとれる。

しかし、作中で夢野久作の『瓶詰地獄』の文が抜粋される。
その演出は彼らの感情が狂気的であることを思い出させた。

読ませる文章だった。面白い。


【十一話目】( ^ω^)七不思議を知ってしまったようです

怖さ:★★☆☆☆ 種類:学校の階段

夜中に想いをよせている女の子から肝試しの誘いを受けたブーン。
二人は軽い気持ちで夜中の学校を探検しだすが、そこに待っていたのは…?

少し違和感を感じながら読んでいたのだが、終盤で納得。
隠すのがうまいので怖さを損ねることもなかった。

ブーン系読者の『常識』を逆手に取っている作品。こりゃ一本とられた。


【十二話目】無言電話が今日も明日も

怖さ:★★☆☆☆ 種類:怨み

ふむふむ。
兄者の家に毎日かかってくる無言電話の話。

語彙の豊かな作者が淡々と抑揚なく書き連ねる地の文は、話の暗さを煽っている。
無言電話は、ほとんどの人が一度は経験したことのある身近なものであり、
クズな兄者の現実味も相まって起こり得そうな不気味さが詰まっていた。

兄者のAAがちょっと残念だったかも。




全部こちらに保管されてるお話です。
( ^ω^)百物語のようです2012 in創作板( ω  )


【百物語全部読んじゃうぞ企画】五~七話

2012.12.19 22:24|企画・祭り

まだこれしか読めてないなんて…!
自分が情けない。

というわけで、「百物語全部読んじゃうぞ企画」は
長期連載ということに相成りました。

まぁ、それぐらいの方がいいか。
自分が思ってるより読むのが遅すぎた。



【五話目】廃墟で肝だめしをするようです

怖さ:★★★★☆ 種類:正統派ホラー

ブーンやドクオを含む八人で、町はずれの廃墟に肝だめしに向かうお話。
だんだん減っていくメンバー、はたして残るのは誰だ…?

話が進むごとに登場人物たちの中で大きくなっていく恐怖。
それがこちらにまで伝わってきて心臓が痛くなった。

特に演出とたたみ掛ける文章が見事。

兄者かわいかったです。
トミノの詩の元ネタもわりとわかった。


【六話目】夏の幻のようです

怖さ:★☆☆☆☆ 種類:ほっこりゆーれい

祭囃子の聞こえてきそうなシズル感あふれる短編。

色々な露店の間を駆け抜けていくクーとドクオの様子は、
これが百物語のうちの一話だと思えないくらいキラキラとしていた。

怖い話が苦手な人も読めるよ。


【七話目】( ゚∀゚)同窓会のようです(・∀・ )

怖さ:★★☆☆☆ 種類:呪い

ブーン系ならではのトリック。
最初はわからなかったけど、気づいて納得。

気づいたらまた最初に戻って読み直してみるのもいいかも。

「リング」のような呪いの連鎖が続くお話。
巻き込まれた方はたまったもんじゃない。







全部こちらに保管されてるお話です。
( ^ω^)百物語のようです2012 in創作板( ω  )


マイペースに読んでいきます。
この企画楽しいので、来年もあるといいな。

【百物語全部読んじゃうぞ企画】一~四話

2012.12.19 16:58|企画・祭り

自分が読み進めるのが遅すぎて呆然としている。
あまりに無謀な試みだったかもしれない…。

3時間かけて四話…。


【一話目】( _ゝ )オハヨウ、のようです( <_ )

怖さ:★★☆☆☆ 種類:狂気

流石兄弟二人の会話で淡々と進む作品。
会話自体は怖くはないが、進んでいくにつれてだんだんと狂気を感じ出す。
二年の間の弟者の精神状態を想像すると、ラストにも大いに納得がいった。
最後のシーン、よーく読み返してみて。

ゾゾーッ( ;゚ω゚) なるほど!


【二話目】( ^ω^) 旅中怪奇のようです

怖さ:★★☆☆☆ 種類:霊現象

旅先で泊まった旅館の部屋がいわくつきだったお話。
「本当にあった怖い話」でこういうのやりそう。

描写がうまくて、一つ一つの映像が脳に浮かんでくるほど。
怖いシーンもあるけど、どちらかというとほっこりした旅の良さが感じられる。


【三話目】从 ゚∀从夏を待っていたようです

怖さ:★★★☆☆ 種類:死

元ネタの曲→https://www.youtube.com/watch?v=9QnFFpyDGgs&fmt=18amazarashi
読み終わってから聞こう。かなりイメージ通り。

「スタンドバイミー」だ…!
(個人的にはモララーがあてはまるかな…)

あまりの独特な雰囲気と文章のうまさに圧倒。
まだ三話目だが、一番好きな話になる予感がする。

直接的な怖さは薄い。グロ描写が少しあるのみ。
しかし、時の流れと人間の複雑な気持ちの怖さは、
胸にしっかりと届いてきた。

「スタンドバイミー」を見終わった時も、
元曲を聴いた後も、
この話を読み終えた瞬間も、
同じようなむなしさに襲われて、それでも忘れられなくなる。


【四話目】醜男の企み

怖さ:★★★☆☆ 種類:都市伝説

なんだか安定しない文体と、得体のしれぬ存在感。
こういう話は好きだ。
ぐるぐると渦巻いてるアンダーグラウンドな感じ。

拙いように見えて言葉選びにセンスを感じる。
発想もすごく良い。

もっと評価されてもいいように思う。




全部こちらに保管されてるお話です。
( ^ω^)百物語のようです2012 in創作板( ω  )


続けて読んできます…。
でも一週間以上かかるかも…。


調子に乗ってすみません('A`)企画 

2012.12.19 13:35|企画・祭り

良い天気で学校も休みな今日、何をするかと問われれば
私は迷わずブーン系を選ぶ!!


百物語全部読んじゃうぞ企画


( ^ω^)百物語のようです2012 in創作板( ω  )
(ブーン文丸新聞さん)


今年8月に行われたブーン系百物語というなんとも素晴らしい企画。
残念ながら私は当時このジャンルから離れてしまっていたので、
全く、一話も、読んでおりませんでした。

しかし、今日!

( ^ω^)ブーン系小説感想・絵スレのようです
(RESTさん)

今までこの感想スレの順番を参考にさせていただいて感想を書いていたのですが、
ついに百物語感想まで到達したということで、
どうせなら一気に読んでしまおうと思い立ちました。

108本もの作品があるということで、嬉しい悲鳴です。
(もしかしたら今日中に終わらずに明日明後日に持ち越しになるかもしれませんが…)
(というか、なると思います)
(普段一本を数日かけて読んでいるのに)
(一日で百本以上よめるわけないわ)



いつものように記事一つに一作品という形ではなく、
記事一つに3~5個くらいの感想を書いていきたいと思います。

もっと大がかりでおもしろい企画ができたらよかったんですけどね、
それはもっと精進して考えようと思います。


気を取り直して、
読むのが遅く、更新が遅い私がたまには頑張っちゃうぞ!

ということでこっそりひっそりはじめます。



(*//ー)(女の子に間違えられた…)ゾクゾク

2012.12.19 13:06|エロ

「(*゚ー゚)レイプ願望のようです」
(創作板)

あらすじ)
しぃ少年は欲望と葛藤の狭間にいた…。
心の奥底にいるもう一人の自分を抑えつけられずに暴走してしまい…、

と、そんなタイトル詐欺ではなくタイトル通りの作品です。



エロい発想力はとどまるところを知らない…!(どーん)


みなぎる性欲は細かいことを考える能力をなくすものです。
構成? 打ち切り? そんなの知るか。


ようはしぃくんがハァハァしてればそれでいいんです!!!!


┌(┌ ^o^)┐ホモォ!ホモォ!


↑こいつを使ってる作品はじめて見た。







昨日からカウンターが驚くべき速さで回っております。
家に帰ってきて確認した時はびっくりしすぎてどうにかなりそうでした。

こんな駄文ブログにご訪問いただいて、本当にありがとうございます。

そして、宣伝していただいた「まぜこぜブーン」の管理人さまには、
感謝してもしきれません。

また改めて感謝の記事を書きたいと思っております。

皆様今後とも当ブログをどうかよろしくお願いします。



o川*゚ー゚)o「じゃーねー、また明日っ」

2012.12.18 22:50|青春

「o川*゚ー゚)oは残像のようです」
(Boon Romanさん)


あらすじ)
力強く地を蹴って、その髪をきらめかせて、
目にも止まらぬ速さでモララーの目の前をかけぬける少女。

o川*^ー^)o

2人は出会い、愛を深め合い、壁にぶちあたり、それでも歩いていくのだ。



珍しい特技を持ったキュートと、心までイケメンなモララーの
爽快感溢れるボーイミーツガールなストーリーである。

読んでいくうちに流れるのは涙だ。
素敵な青春を送れなかった者の、悔し涙…。

繊細に描かれる初々しい二人の日常は、
ほほえましくも、うらやましい。

マウスを握る指に力もこもるってもんだ。


しかし、ただの青春モノと侮るなかれ。



読み終わったあとには、きっと読み始めた頃とはまた違った、
何かが通り抜けたようなすがすがしい風を感じるはずだ。



それは少し冷たくて、だけどやさしく元気な風だろうな。



( ・3・)←こいつがかわいい。

2012.12.15 01:49|雑談

あ、あ!
「残像のようです」って完結してたのか…!!

かぎまとめさんのリンク先が空白だったので、
てっきり未完だと思い込んでいました。

不測の事態。
ちょっとレイプ願望の前にログ速で読んできます。


あと、拍手くれる方々、コメントくれる方々、
ありがとうございます! ちゃんと見ています。

返信するべきか迷って結局していない馬鹿ですが、
今後ともよろしくお願いします。




カウンター設置したらあまりに人が来ていないことに気づき、
新しいことを始めようか模索中です…。

読むのが遅いのも悪いなぁ…。




追記でコメントの返信します。


続きを読む >>

(‘_L’)(嘘だろ……、ちんこラス1だぞ……)

2012.12.13 22:00|青春

「(‘_L’)ちんこ残機ゼロのようです(*‘ω‘ *)<ポッポー!」
(Boon Romanさん)

あらすじ)
華の大学生であるフィレンクト青年の大事なアソコが
ある日いきなり喋ってはねてみかんを食べだす…!?

かわいいかわいいちんぽっぽと、その主人フィレンクト
そして周りに集まるなんだかぐるぐるでモヤモヤな関係たち。

フィレンクト! ウジウジするな進め!!




最初の1レスを読んでまずこれを思い出しましたよね↓

ちんつぶ


(気になった人は「ちんつぶ」で検索!)


とにかくちんこと会話し、ちんこと食事し、ちんこと友情を育むお話です。


そこからしてシュールすぎる設定なのに、
脳のキャパシティはみだすくらいのシュールギャグ満載。

鈍感すぎ情けなさすぎなフィレンクトと、
「←」のあとに続く冷静な状況説明に、
ニヤニヤを通り越して噴出してしまうこと間違いなし。

そして忘れちゃいけないのが、しゃもじ顔のフィレンクトの周りのイイ女たち。

ウジウジ男に心を乱され、ほだされ、振り回されちゃうんだぜ。
自覚なしでたらしとか、ほんとマジ憎い。憎らしい。うらやましい。

いるいる、いるよねこんな男。

あるある、こういうもどかしい恋愛模様。



でもそれが一向に自分のところに回ってこないのが現状なので、
読み進めるのが辛かった。


甘酸っぱくてなぁ…。

シュールカオスギャグに見せかけたドキドキ青春ものとかレベル高い…。


だけど、お気に入りの作品です。
モララーがかっこいいんだこれが。



( ^ω^)「僕はツンといて、きっと幸せだったんだお」

2012.12.10 03:57|ほのぼの
「( ^ω^)ブーンは幸せを伝えたいようです」
(mesimarjaさん)

あらすじ)
天国に行く途中でうっかり天使に落とされて、
生まれたばかりの赤ん坊・ビロードの中に入り込んでしまったブーン。

ビロードの成長を見守る毎日の中で偶然出会えた最愛の人を前に、
ブーンは何を伝えることができるのか。



「自分の死に悲しむ恋人を慰めたい幽霊」
(厳密に言えば幽霊ではない)
これだけ聞けばよくある話ではある。

しかし、発することのできるのは一語のみ。
一語発すれば天国に行くことになってしまう。
さらに、ブーンはほとんど生前の記憶を覚えていないというハードな条件だ。

そんな条件をあたたかな周りの人々の協力でなんとかしていくブーンは、
死んでからも幸せだったのだと感じた。

「死」という絶対的な悲しみを前提としていながら、
登場人物とブーンのやさしく楽しいやりとりがそれを和らげてくれる。


すごく前向きでかわいい短編だった。
ごちそうさまでした。

( ^ω^) ブーン系に一番大事なものって、なーんだ?

2012.12.08 13:55|HOW TO

「( ^ω^)猿でもわかるブーン系マナー講座のようです」
(RESTさん)

あらすじ)
小難しい作法やマナーの多いブーン系小説。
初心者には少し敷居が高いジャンルに思えます。

ですが、あんな疑問、こんな疑問、
ぜーんぶブーン先生におまかせ☆


( ^ω^) 的確にやさしくお教えいたします!




ブーン系好きだなー好きだなー、って
いくら思って熱を上げても、
いくらその思いをtwitterに書いても、

友人たちは何も反応してくれないのよね。

ちょっとくらい興味持ってくれたっていいじゃない、ねぇ。



興味持ってくれた初心者さんはこの作品で勉強しようね! ね!

川 ゚ -゚)+「とーこーろーがぎっちょんちょん!」

2012.12.08 03:43|エロ

午後のつまらない講義の最中、「逃げてしまったようです」を読み終えた。


(´・_ゝ・`)「で、あるからしてジャーナリズムとは…」


教授の話はまだまだ序盤。
窓から背中に当たる日差しの暖かさも考えれば、
真面目に講義を受けていては一瞬と持たず眠りに落ちてしまうだろう。

そこでお世話になっているまとめサイト様の、
見慣れた感想スレのページを開く。

そろそろ短編が来るはずである。
この講義の最中に読んでしまおう。


( ・3・)「どれどれっと…『おしおき』…」

( ・3・)

( ・3・)

( ・3・)「あ、これダメだ学校じゃ読めね」


というわけで夜中おうちで読みました。
そんな今回の作品がコチラ↓


「おしおきひーと ノハ///)おねえちゃん、そこはだめだようです 」

「lw´‐ _‐ノvなお料理教室のようです」
(ブーン芸VIPさん)


あらすじ)
元気で明るいけど、おっちょこちょいなのが玉にキズ、なヒート。
今日もおねえちゃんたちに「おしおき」をされてしまうようですよ!



文句なんてありませんよ!

「おしおきキューちゃん」がよかったなんてそんなことは、

そんなことは断じてありませんよ!




ヒートちゃん萌えの人は是非学校・職場で奇声上げながら読んで、
人として一段階レベルを超えてほしい。






ξ゚⊿゚)ξ「置いて行かれたくなきゃ、頑張りなさい」

2012.12.07 20:53|恋愛

ツンが逃げてしまったようですξ゚⊿゚)ξ
( ^ω^)だから、ブーンは追いかけたようです
( ^ω^)でも、二人の距離は変わらなかったようですξ゚⊿゚)ξ

(7xさん)

あらすじ)
いつだって後ろをついてくる馬鹿な弟・ブーンに対する、
自分の特別な感情に気づきだす姉・ツン。

抱いてはいけない想いに苦しみ、だが捨てることのできない葛藤。

ツンが選んだのは「逃げる」ことだった。



優しいが自分には厳しいツンと、まっすぐで単純なブーンの対比をうまく描いた、
少し非凡な恋愛三部作である。

近親恋愛という背徳的なテーマを扱っているにも関わらず、
姉弟を見守る周りの人間たちの格好良さや、
風を切って走るブーンたちのさわやかな練習風景、
そして類稀なる秀逸な食べ物描写。

どれをとってもブーンの想いと同じくらいまっすぐな作品である。





読み終わって、自分にこれほど強い思いを持ってそばにいてくれる人がいたっけな、と思ったよ。


もうすぐ、クリスマスか…。




ζ(゚ー゚*ζ「はい。では、お話させていただきます」

2012.12.06 17:53|しっとり

生きてますが、レポートに追われております。
合間合間にブーン系を読んでニヤニヤしています。

いくら飽きっぽいといえど、まだまだ続けたいのでがんばる。


「/ ,' 3 新ジャンル千夜一夜のようです ζ(゚ー゚ ζ」
(7xさん)

あらすじ)
妃に裏切られ心を病んだ優しき王。
彼の暴挙を止めるため、大臣の娘は夜ごと不思議な娘たちの話を語って聞かせます。

王の心を癒すは魅力的な語り口か、はたまた深い愛情か。
砂と星の散る美しき世界のラブストーリー。



「SF・ファンタジー」にカテゴリ分けするか悩んだが、
独断と偏見で「しっとり」に投入。

ほとんど会話文のみで進んでいくのに、荘厳で美しいお話だった。

王はどこまでも気高く強く、大臣の娘であるデレことシェラザードは賢くしとやかだ。
そんな二人のくっつくかくっつかないかのもどかしい、時には殺伐としたやりとりには、
やきもきせざるを得ない。

また、この作品の大きな特徴は「新ジャンル」とのコラボ作品であるという点だ。

デレが夜ごと語る不思議な娘たちは「新ジャンルSS」に登場した娘たちに他ならない。
「ツンデレ」のような有名ジャンルから、
「誤解殺気」や「歌舞伎妹」のようなマイナージャンルまで幅広く語られている。

私は「新ジャンルSS」は読んだことがないが、
この作品をきっかけに少し読んでみたくなった。
二つのコンテンツの橋渡しとしては、上出来すぎる作品だったのではないだろうか。



元ネタはかの有名な「アラビアンナイト」である。
それだけにアラビアのなんだか壮大で優雅で高貴な雰囲気があふれ出ている。

これを読めば、私が「しっとり」カテゴリに入れたくなった気持ちも
わかってもらえるのではないかと思う。




( ゚∀゚)「卒業前だ、最後にどでかい事やろうぜ!」

2012.12.01 16:06|青春

「( ゚∀゚) 前奏曲嬰ハ短調3-2 のようです」
(ブーン文丸新聞さん)

あらすじ)
親友の内藤が好きな人に想いを伝える手助けを作るため、と
ジョルジュは悪友のハインと共に卒業式当日、屋上の鐘を鳴らしに行く。

『鐘が鳴っているときに告白したらうまくいく』という噂の元、
一筋縄ではいかない『イタズラ』の始まりだ。



私の卒業式は雪の降った日の次の日だった。


まだ雪の残る道路の冷たい空気を自転車で切りながら登校する私の心には、
晴れ晴れとしていてそしてどこか切ない感情がいっぱいに詰まっていた。

ザワザワといつもより少し浮き足立った教室に足を踏み入れ、
マフラーを解きながら友人たちと馬鹿げた話をする。
そのまま続いていくように思えて、みんなが知っていた。

これが最後だって。

また会えるだろうし、ここに来ることもまだあるかもしれない。
でも、今までとはきっと何かが違ってしまっているのだ。


私の受験をずっと支えてくれていた政治経済の先生は、
その日、私の姿を見つけると困ったように合否を聞いた。

「俺はお前が心配だったんだ」

担任には発表の日に告げていたが、その人には伝えていなかった。
私は苦笑して合格した旨を告げた。

先生はさみしいような、嬉しいような顔で「よかった」とつぶやいた。


あのとき、「ありがとうございました」って、
言えばよかったってまだ少し後悔している。



卒業式の最中の雰囲気や、彼らの旅立つ前の心持が的確に表現されていた。
私もなんだか、当時のことを思い出してしまった。


鐘の音は、始まりの合図なのだ。

彼らの青春はその日を前奏曲にしてこれからも続いていくだろう。


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。